2021.08.11 UP
【学校事例】リカレント教育×就職支援
東放学園 SNSマーケティング講座
東放学園はTBSの教育事業本部が設立した学校を前身として創設され、テレビ・ラジオ・映画・アニメ・声優・コンサート・音楽・タレント・芸能の世界で活躍できるプロを育成しています。“エンターテインメントの現場から生まれた学校”ならではの、教育ノウハウと就職・デビューサポートが充実しています。
(東放学園サイトより引用)
・授業形式 | 対面 |
---|---|
・コマ数 | 9コマ×90分 |
・対象者 | 既卒生10名 |
難しい内容だからこそ、身になる授業を
社会の急速なデジタル化によりIT人材需要が高まり続ける中、エンタテインメントや音楽業界でも同じことが起きています。たとえば、音楽配信やオンラインLIVE、アーティストのSNS活用などプロモーションのデジタル化です。これに伴い動画活用やファンクラブ運営サイトのWeb解析など、あらゆる場面でデジタルスキルが求められるようになりました。
実際、音楽業界でもSNS運用やWebサイト運用に関する求人が増加傾向にあり、 アーティストマネージャーやライブ制作の業務においても最低限のSNS知識を求められます。
このような環境下、SNSについて学べる講座がないとのことでワンゴジュウゴの独自カリキュラムである「SNSマーケティング講座」を導入。さらにその学びをしっかりと就職に活かすためエンターズが就職活動(個別の面接対策・ES添削)をサポートしました。
※右上のボタンより①Twitter ②Tiktokの授業ダイジェストを選んでご覧になれます
SNSマーケティング講座への期待
この度、卒業生支援室の川田先生・山本先生からのコメントをいただきました
SNSマーケティング講座の開催を決めた理由を教えてください
川田先生)
エンタメ業界はCDが配信に、テレビがサブスクにと急激に変化しています。
それに伴い働き方も大きく変わるため、それに対応できる人材を学校としては育成しなければなりません。
卒業生の就活支援において自己PR・自身の武器として何が必要かと考えたときに「SNS」が時代のキーワードであると感じました。とはいえ、学生・学校側が教育体制としてそれに対応できていません。学生や卒業生に対して学ぶ機会と環境を提供することが学校側からできる支援ではないかと考え開催を決めました。
実際、講座をご覧になられた感想について教えてください
山本先生)
短期間の集中講座でしたが、内容としてはかなりボリュームがあり、我々が求めていたデジタル分野をビジネス視点でしっかり学べるものでした。講座の進め方も一方的ではなく、講師とのコミュニケーションやディスカッションが重視されていて良かったです。
また、難易度に関しては受講生のレベルに合わせた「難しすぎず、易しすぎない」ものだったため、飽きることなく意欲的に学べたのではないかと感じました。
今後の展開
「学生の時にしっかり学ぶ機会があればいいと思った」とアンケートに回答した受講生がいたように、
短期間の集中講座だけではなく、実際に学び・実践し・応用できるだけの期間(通常授業)でしっかり身に着ける機会と環境を作っていきたいと思います。
受講後、某大手エンタメ企業へ内定が決定したOGからのコメント
この度「SNSマーケティング講座」受講後マッチングし、業界最大手レコード会社への就職が決定しました。
特に印象に残っているのは【どのSNSで・誰に・どんなことを・どうやって発信するのか】というマーケティングの専門用語の「ペルソナ」を実際に考えたコマです。自分も実際ターゲットにされ、引っかかっていると思うと、とても面白く学ぶことができました。
受講後はエンターズのスタッフが親身に相談を受けてくれただけでなく、不安だった面接対策をしてくださったのでとても心強かったです。
授業を受けて終わりではなく、就職サポートまでトータルご支援
エンターズでは一方的な授業にならないよう双方のコミュニケーションや実践を交えることで理解を深め知識を習得してもらうことを重要視しています。また、受講者との面談/求人情報のご案内/マッチング後の履歴書添削や面接指導など講座受講後のアフターフォローも行っております。
講座内容・難易度は、学校様に合わせたカスタマイズが可能です。
まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせ・ご相談はこちら